弱った胃腸は胃に優しいで労わろう

年末年始の暴飲暴食で、胃腸の調子が悪い。

病み上がりで胃が弱っている。

などで、思うように食事が出来ない時ってありますよね。

何日もまともに食事が出来ない時は本当につらいですね。

そんな時は、胃に優しいメニューを頂きましょう。

疲れた胃に負担をかけないようにすることが、胃腸の疲れの改善策になりますよ。

胃腸にやさしい食べ物

胃腸にやさしい食べ物には、3つの特徴があります。

1、消化しやすいこと

消化しやすいというのは、分解されやすく胃にとどまる時間が短い食べ物のことです。

胃で分解されない食物繊維や分解に時間がかかる脂肪分を多く含む食物や、肉類は消化されにくい食べ物です。

また、やわらかく煮る、材料を細かく切るという点も気を付けると消化のいい食べ物になります。

2、薄味であること

調味料や香辛料を多用した味が濃く刺激の強い食べ物は、胃が荒れてしまいます。

そのような料理は食が進みつい早食いになり、食べ過ぎてしまいがちという点もあります。

胃が弱っているときは、薄味を心がけましょう。

3、温かいこと

「冷え」が身体によくないのはもはや常識ですよね。

それは胃腸に関しても、もちろん同じことが言えます。

胃腸の温度が下がると消化機能が低下してしまうので、消化、吸収を良くするためにも、胃が弱っている時は温かい食べ物を食べるようにしましょう。

胃腸にやさしい食べ方

胃腸にやさしい食べ物を選んでも、食べ方によっては胃腸に負担をかけてしまうことがあります。

よく噛んで(ゆっくり)食べること

消化とは胃で分解することなので、よく噛んで口の中で細かく砕いておけば胃の働きが減って楽になります。

ですがここでひとつ注意!

「胃に優しい食べ物」と「食欲がなくても食べやすい食べ物」は違うということです。

”お茶漬け”や”冷たいさぬきうどん”は夏バテでも食べやすいですが、どちらも噛まずに飲み込んでしまいがちな食べ物です。

胃を労わるのなら、

・お茶漬けを流し込むより柔らかめ白いごはん

・さぬきうどんよりもやわらかく煮た温かいうどん

にしましょう。

少しずつ食べること

一度にたくさんの食べ物が胃に入ってくると、胃に大きな負担がかかってしまいます。

胃の調子が悪いときは、3度の食事を6回に分けるなどして、1回あたりの食事量を減らすと効果的です。

寝る前に食べないこと

胃は意思とは別に、食べたものを消化、吸収しようと働きます。

例え寝ていたとしてもです。

ですが、睡眠中は胃腸の動きが鈍くなり、その時間帯に消化活動をさせると必然的に胃腸に負担がかかります。

食後から寝るまでに4時間くらい空けるのが理想です。

なかなか現実的でないですが、胃の調子が悪い時はなるべく実行してみましょう。

胃に優しい食材

【卵・乳製品】

たまご、牛乳、スキムミルク、ヨーグルト など

【豆製品】

納豆、豆腐、凍り豆腐、湯葉

【魚・肉類】

たら、鮭、マグロ赤身、牡蠣、鶏ささみ、豚ひれ肉

【穀類】

ご飯(おかゆ)、うどん、パン、マカロニ

【野菜】

かぼちゃ、ニンジン、キャベツ、ブロッコリー

【果物】

りんご、バナナ、桃

胃に優しい食べ物の簡単レシピ

とろとろたまねぎ和風スープ

昆布茶のうまみと玉ねぎの甘みが最高!なスープです♪

【材料】(1人分)

玉ねぎ 1/4個

水 大さじ3+150cc

昆布茶の素 小さじ1/2

塩 ひとつまみ

刻み万能ネギ 適量

【作り方】

① 小鍋に大さじ3の水を入れ煮立たせたら、薄切りのたまねぎと塩を入れる。

② 蓋をして煮て、水分がなくなったら150ccの水を加えて弱火で煮込む。

③ 約5分玉ねぎが柔らかくなるまで煮込んだら、昆布茶を入れて火を止める。

④ 好みで万能ねぎを入れる。

あんかけにゅうめん

胃が疲れている時、二日酔いの朝などに最適です♪

【材料】

そうめん 1~1.5束

めんつゆ 水希釈して300cc

★片栗粉 大さじ1

★水 大さじ1

おろししょうが 適量

長いもとろろ 適量

希釈する前のめんつゆ 小さじ2分の1

【作り方】

① 長いものとろろに希釈前の麺つゆを混ぜておく。

② そうめんを表示時間より固めにゆでる。

③ 鍋に希釈した麺つゆを入れひと煮立ちする。

④ ★の片栗粉を水で溶いて鍋に投入し、とろみがつくまで混ぜる。

⑤ 茹であがったそうめんをザルに上げ水でぬめりを取る

⑥ めんつゆの鍋に投入してさっと温める。

⑦ 器に移して、ながいもと、好みで生姜をトッピングしたら出来上がり。

大根の鶏そぼろあんかけ

脂肪分が少ない鶏のひき肉は胃腸が弱っている時におすすめです。

和風だしでやわらかく煮た大根と鶏そぼろあんは、胃腸が弱っていなくても食べたい一品です。

【材料】(4人分)

大根 1/4本

かつおだし 700ml

鶏ひき肉 50g

かつおだし 200ml

醤油 大さじ1

みりん 大さじ1

砂糖 大さじ1

片栗粉 大さじ1

【作り方】

① 大根の皮をむき、2㎝の厚さに輪切りにする。

② 耐熱皿に重ねないように広げて並べ、大さじ2の水をふりかける。

③ ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで6分チンする。

④ 鍋にかつおだしと、大根を入れてやわらかくなるまで弱火で1時間ほど煮る。

⑤ 別の鍋にかつおだし、醤油、みりん、砂糖を入れて煮立たせる。

⑥ 鶏ひき肉を加えてほぐす。

⑦ 鶏ひき肉に火が通ったら火を止め、同量の水で溶いた片栗粉を入れる。

⑧ 再び火をつけ、ダマにならないように手早くかき混ぜる。

⑨ 大根をお皿に盛り、鶏そぼろあんをかける。

豆腐入り卵スープ

玉子や野菜が入っているので、栄養のあるメニューです。

【材料】(2人分)

卵 1個

にんじん 1/3本

ブロッコリー 1/2個

玉ねぎ 1/4個

豆腐 100g

かつおだし 500ml

片栗粉 大さじ1

【作り方】

① にんじんはいちょう切り、ブロッコリーは小房に分け、玉ねぎは薄切りにする。

② かつおだしを沸かし、野菜を入れてやわらかくなるまで煮る。

③ 火を止めて同量の水で溶いた片栗粉を加える。

④ 再度火をつけ、少しとろみがついたら2cm角に切った豆腐を加える。

⑤ 弱火にし、溶き卵を細くまわし入れるように流し入れる。

⑥ 玉子に火が通ってふんわりとしたら火を止める。

※やわらかく煮るとブロッコリーの色がくすんでしまうのが難点ですが、消化のためには煮すぎくらいでOKです。

まとめ

胃腸に優しい食べ物やメニューについてまとめてみましたが、いかがでしたか?

飲みすぎてしまった日の翌日、胃腸の元気がないときなどは食事でしっかり胃を労わってあげてくださいね。

消化の良い食材うまく組み合わせれば、きっと明日も元気に過ごせますよ♪

 

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