子供の好き嫌い、大人になれば治るかな?じゃ甘いんです!

最近、好き嫌いの多い偏食児が増えているんだそうです。

大人になれば治るといいますから、放っておいても大丈夫…と思ったアナタ!

甘い!

ただただ放っておいても絶対に治りません。

実は、大人の接し方が大きく左右していたんです。

カギは周りの大人が握っています!

好き嫌いが多いと、大人になって絶対に苦労します。

絶対です!

子どもさんのためにも、一刻も早く治す努力をしてあげましょう!!!

 

私の体験談。最近、こんな子供が増えています!

私は仕事柄、お子さんの食事の場に立ち会う事があります。

その時に気付いた事があるんです。

①「嫌い自慢」が多すぎる

最近の子供は嫌い自慢がとにかく多いです。

「私、○○と○○と○○と○○がキラーイ!」

「僕だって○○と○○と○○は絶対食べない!」

というように嫌いな食べ物の数を競い合って、ドヤ顔で自慢する子が多いんです。

私からすると「なんじゃそら」とガッカリしてしまいます。

嫌いな物がある事を”良くない事”だと全く思っていないんです。

なので、たまにいる「私、嫌いな物ないな~」と寂しそうに言う子に、

「○○ちゃん、好き嫌いないの!?凄い!偉いな~~!!!」って褒めてあげます。

そうすると、嫌い自慢の子達も「だって、美味しくないんだもん」とボソボソと言い訳を始めます。

まずは『好き嫌いする事は自慢すべき事ではない!』という事を教えてあげたいですよね。

②ワガママな子が多い気がする

好き嫌いの数が多い子ほど、怒られる事や縛られる事を嫌がる傾向にある気がします。

いわゆる「わがままさん」ですね。

もちろん、アレルギーなど仕方ない事情がある場合は別ですよ。

例えば、皆で決めた遊びのルールなどを「嫌だ」と言ったり「こうしよう」と自分ルールに変える子ほど、好き嫌いが多いです。

そんな子達に「家で嫌いな物はどうしてるの?」と聞くと、

「嫌いなものはご飯に出てこない」とか、「自分だけ違うご飯つくってもらってる」という返答が返ってきます。

う~ん・・・と、言葉につまりますね。

嫌な食べ物は食べないで良いよ。という環境がその子の日常なんです。

だからこそ子供社会で決められたルールが”嫌ならしない”・・・それがその子の「普通」になってしまうんじゃないでしょうか。

 

将来ぜったい足を引っ張る!偏食さんの危険性

私の体験談を見てもらっても、好き嫌いが激しい子にあまり良い印象は受けないと思いませんか?

もっと調べてみたところ、偏食を続ける事でこんな危険性がある!という記事を見つけました。

これは柔軟性のある子供のうちから好き嫌いを克服させてあげなきゃ!ですよ!!

①わがまま・周囲に合わせられなくなりやすい

これは私が感じた体験談と一致しました!

やはり、好き嫌いは子供さんの精神面にも大きく影響するようです。

好き嫌いを無くそうとする事は、一種のトレーニングです。

苦手な物をガマンして克服しようとすることは、精神的な成長につながります。

嫌いな物をそのまま食べずにきた人は、忍耐力のないわがままな性格を形成する可能性が高くなるんです。

それに、食事に行っても「焼いてあれば食べられる」「温めると食べられる」などの発言が多いと、同席者は正直めんどくさいです。

度が過ぎると、場の雰囲気を壊してしまいますよね。

食の好き嫌いが原因で、人との交流が上手くいかない可能性が考えれます。

②健康に良くない

好き嫌いが多ければ多いだけ、摂取できる栄養素に偏りが出来てしまいます。

これが腸内環境の悪化などを引き起こし、免疫力の低下につながるなど、病気をまねく原因になるんだそうです。

免疫の70?80%は腸内に存在しており、風邪などの病気だけでなく花粉症やアトピー、さらにはガンにまで影響することもあります。

また、便秘や肌荒れなど、美容の面からもデメリットにもつながります。

つまり偏食すると、体の内側から徐々に健康が損なわれていく可能性が高くなるんです!

③周りからのイメージが良くない

多少の好き嫌いは仕方ないとしても、度を超えて多いと、人間関係にヒビを入れてしまうことも…。

好き嫌いが多いと「育ちが悪い」という印象を持たれることがあります。

食事の席で口をつけない物が多いと悪い印象を与えがちです。

特に会社での食事の席では、上司や取引先の相手から「一緒に食事に行ってもつまらない」「失礼」と思われても仕方ありません。

また、異性との関係では「この人と一緒に生活するのは大変かも」と思われて、結婚へのハードルとなることもあります。

好き嫌いは相手にとっても負担になることであると認識した方いいですね。

 

子供の好き嫌いをなくす方法

ちなみに、子供が大人に比べて好き嫌いが多いのは子供の方が「味蕾の知覚能力が2倍以上」あるからなんだそうです。

その為、食材の微妙なクセを感じ取る力が強くなっています。

食べ物を素直に楽しめるのは10代後半~20代くらいからなんだそうです。

だったら子供に好き嫌いがあるのは当然ですね。

なので、嫌いなまま大人にならないようにフォローしてあげる事が重要になってきます!

そんなフォローの仕方をピックアップしてみました!

”食事”への感謝の気持ちをきちんと教える

最近は「いただきます」「ごちそうさま」を言わない家庭が増えているそうです。

これも偏食の原因だと思います!

食材にも命があるんだということ。

それを作った人がいて、購入するお金をかせいでくれた人がいて、作ってくれた人がいる。

そういった色んな人の想いがこもっているんだよ。と教えてあげる事で、感謝の気持ちだったり、残す事への罪悪感が芽生えて行きます。

褒める

嫌いな食べ物を食べた時に「凄いね!」「良く食べたね!」とひたすら褒めちぎります。

頭をなでたりハグしたりするのも効果的!

楽しい気分になる事で、食材も美味しく感じるようになるそうです。

食べる意識を触発する

食わず嫌いしている場合は「一口だけ」とルールを決めて食べさせてあげると、意外とパクパク食べちゃう事もあるそうです。

また、両親と同じ物が嫌いだった場合は「どっちが沢山食べれるかな?」と競争意識を刺激してあげると頑張りやすくなります。

どちらの場合も、食べた後には沢山褒めてあげるのがポイントです。

お腹をすかせる

「一番の調味料は空腹」というように、お腹がすいている状態だったら苦手な物も美味しく感じられる事があります。

お菓子などの間食は出来るだけ控えて、ご飯でお腹一杯になる習慣づけをしたいですね。

また、食べたくないとワガママを言う場合は、「食べなくて良い」と厳しく突き放すのも愛情です。

そこで、可哀想だから・・・と好きな物を準備してしまうと、我がままを言えば良いという意識がインプットされてしまうので逆効果です。

食材に触れさせる

嫌いな食べ物でも、接する機会が増えると嫌悪感が薄れていくそうです。

これを『単純接触効果』って言うんですって。

家族が美味しそうに食べる姿を何度も見せるだけでも、かなり効果があるそうですよ。

また、家庭菜園で一緒に育ててみる。一緒に料理して自分で調理させてみる。
こういった接し方を増やして親しみを持たせるのも良いですね♪

食べやすくする

大人サイズだと子供には意外と食べにくいもの。

小さく切ったり、スジや芯がなるべく無いように調理して食べやすくしてあげると受け入れやすいそうです。

また、形を星形やハート形にくりぬいて華やかにするのも良いですね♪

”無理矢理”はしない

食べないからと言って怒る。無理矢理口に押し込むなどの無理強いは、食べる意欲を削いでしまいます。

ますます嫌いになっちゃいそうですよね。

一緒に嫌いな物を無くして行こうと寄り添ってあげて、一緒に進歩していく。
これが大切なんだそうです。

好き嫌いも減らせるし、親子のコミュニケーションもはかれて一石二鳥です♪

 

好き嫌いを「無くしたい」という思いが将来の糧になる!

いかがですか?

私の体験談も含めてみてみると、子供達の偏食の環境は大人が作っているような気がしてきますよね。

親御さんはもちろん、親戚や周りの大人達が協力して「好き嫌いは無い方が良い」と教えてあげるのが望ましいと思いました。

ちなみに、私は小さい頃から好き嫌いがありません。

弟も同じです。

ただ、不思議な事に両親は苦手な食べ物が結構あるんです。

なので、好き嫌いは遺伝もあると言いますが、それは違うんじゃないかな…と思います。

小さい頃から母親に「好き嫌いなくてお母さん感心する!」といつも褒められていたような気がします。

それが嬉しくて、自発的に苦手な物も必死に食べてた覚えがあります。笑

この魔法の言葉が、好き嫌いに苦労しない今の生活を作り上げてくれたんですね。

本当に感謝!

食べられなくても良いんです。

でも、「食べられない物を少しずつ無くして行きたいな」って気持ちを持たせてあげてください。

きっとその思いが将来とても役に立つと思いますよ!!